これまでは、地形と土量を測量する時に、計測者は機器を操作する側とプリズムを持つ側の2人が必要だったが、AR版では、1人の計測者が画面上で地形の変化点ごとに仮想ポールを立てながら歩くだけで、ポール同士が線で結ばれ、断面図が作成され省人化/省力化できるそうです。
自動算出のため、測量から土量算出までに要する時間は、従来方法と比べて90%以上の短縮が見込め、計測精度では、高性能レーザースキャナーとの比較実験で、誤差3~5%にとどまることも確認されているそうです。
ARを活用した素晴らしい技術ですね。
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/1910/18/news043.html
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